デンパイルカ ~ひろぴょこのblog~

ゲームや日常的な話題。

タグ:ゲーム

 11月29日、ついにモルカーの映画『PUI PUI モルカー ザ・ムービー MOLMAX』が公開された。
評判も良いようだ。来週観に行く予定。

今月もあまり新しいことをできなかったが、やっとプラモデルの塗装に復帰しつつある。
ここ数カ月いろいろあり、ろくに自室にいないため自室から塗装用具が除かれていたが
ちょっとづつ本来のペースを取り戻そうという感じだ。
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 水色は水性ホビーカラーのホワイト+フリーダムブルー、
ピンクはリンクルプラネットカラーをそのまま使用してみた。
シナモロールのプラモデルがあること自体、最近まで知らなかったが
自分で組んで削って、木ねんどで重りを仕込んで整形・塗装まですれば
愛着も沸く。質感はプラモデルというより雑貨のミニフィギュアっぽい。
まだ部分塗装のフチが甘いのでもう少し調整する予定。
本日30MSリシェッタのフリージアウェアも届いたので来月はそちらに
チャレンジしてみよう。

 ゲームはロックマン9と10を遊び返している。長いゲームをやって
いる余裕がないのでロックマン クラシックコレクション2のチャレンジ
モードからステージのタイムアタックをしたり、未だ慣れてないボスを
練習したりといった感じだ。ボス戦は切り詰められているようだが、
ステージ攻略型のチャレンジステージはわりとレコードタイムが緩かったり
するので、腕に自信がある人はランキング1位をとるチャンスかもしれない。
 すでにブラックフライデーセールが始まり、国内も年末商戦に入った。
もう年内はほぼ時間の余裕がないが、何か買いたい欲はある。

 結局、10月中は新ハードの発表はなかったわけだが、ニンテンドーサウンドクロック Alarmoや
要望の多かった XenobladeX Definitive Edition の発売発表に Nintendo Music のサービス開始など
興味深い商品やコンテンツの発表があり、ニンテンドー月間のような感じではあった。
オンライン動画であっても事前リークの恐れがあると考えれば、事前告知なしの発表の方が
鮮度の高く興味深い情報を届けられるということだろうか。
Nintendo Musicを早速触ってみたが、ゲーム屋がリリースする会員向け音楽配信アプリとして
興味深いアプローチが多い。トラックに合わせた印象的なゲーム中の画像が設定されていたり
ステージ曲のループを疑似的に再現できるながさチェンジ、遊んだタイトルの音楽のみを
再生できたり、タイトルだけでなくキャラクターをテーマにできるほど内部的なタグ付けも
細かいようだ。WiiショッピングチャンネルのBGMなど、CDなど出ているわけがないため
親しんだわりに聴く機会が失われたサウンドにも出会える。
とにかく、今後のゲーム音楽配信にも影響があるのではと思えるほどの衝撃があった。

 最近は過去に充分遊べていなかった3DSの ゼルダの伝説 神々のトライフォース2 を
再プレイしていた。最新作であるゼルダの伝説 知恵のかりもの はまだスルーしたままに
なっている。まぁこちらは3月に XenobladeX Definitive Editionが出るのでカタログチケットで
まとめて買えばよくなった。
神々のトライフォース2の話に戻るが、久しぶりの立体視が新鮮なのもあるが、もう10年ほど
前になるタイトルをハードモードで遊び返すはなかなか大変だった。ぼんやりネタは憶えて
いるものの、攻略情報や収集の多くは忘れ去られており、いわゆる記憶を消してもう一度
プレイする感覚に近いものを味わった。さらに当時周回プレイできなかったものをいきなり
ハードでやりはじめたので詰まる場面も多い。1~2回のダメージでゲームオーバーになるので
ダンジョンのちょっとした事故やボス攻略で難度もリトライする羽目になった。
……まあそういった体験をするためにやっている節もあるのだが。

 遊び返すと言えば、最近シェンムーⅢもSteamで特価になっているので買い直した。
DLC込みで490円ほどだったので最安値といっていい。
11月からは忙しくなりまともにゲームできるかわからないが、なんとか時間を捻出して
いろいろ遊んでいこう。

 9月が終わり、やっと長い夏も去ろうとしている昨今。
まだまだ心身ともに生活に余裕がない時間が続いている。
まぁそれなりに遊んではいるのだが、外的要因による睡眠不足が続くのはつらい。
月末に『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』が発売されたがまだ買えていない。
今月の半分は艦これのイベントについていくので手一杯だった。img_20240930a
なんとか甲勲章は続けているが、フェニックスは掘れていない。
 
 今回の艦これの難度は前段緩めで後段が非常に難しかった。
ついでに言うと難しさに比して楽しくなるというわけでもなかった。
出撃に対するクリア確率のようなものはちゃんと考えられているようにも
感じられたのだが、開幕から艦隊が一方的に殴られたり、道中の大破率を
高くした分、応急修理女神などのダメコンアイテムを使った方が攻略上
都合がいいということになってしまっている。 これは工夫というより
過去に貯めこんだリソースを大放出してごまかすようなやり方になっている。
……愚痴を述べるだけでは非建設的だ。
工程を楽しむためにはどうすればよかったのかというと、ある程度失敗という
結果にプレイヤーを慣れさせて余裕を持たせたり、プレイヤーの行動がもっと
蓄積されていくような構造になっていた方がいいと思う。
昔、アクションゲームについて述べたことがあるが、NPCが一方的に攻撃して
いるシーンがあったらそこにはかなり気を付けるべきだと思う。
対戦相手のNPCがソリティア(一人遊び)を始めて、それをプレイヤーが眺めて
いるだけ、というのは好ましくない時間だろう。ボスキャラが無敵になっている
時間なども同じといえる。これらには演出や予告といった目的があったりもするが、
プレイヤーがそれを眺めているだけになっていたら退屈で仕方がない。せめて
次の攻撃の準備や安全確保しながらの回復など行動選択の自由があるべきだと思う。

 話がどんどん脱線していくが、近年のバトスピ(TCG)も1ターンの効果解決が
かなり長くなったなと感じている。契約編に入ったあたりか? 派生効果の解決が
増えていったためにお互いの確認が多くなり、ターンあたりの進行も鈍くなりがちだ。
反面、デッキの攻撃力は上がっているのでゲーム時間が遅くなったわけではなく、
互いの効果が刺し込まれるので相手のターンを黙って見ていることにはなりづらい。
(それでも知識や経験の面で不慣れなプレイヤーだと長考に陥りやすくはある)
どのゲームもそのほとんどはデザイナーによってちゃんと考えられているわけだ。
仕様を考えるとき、プレイヤーを不必要に退屈させていないかはよく確認しておきたい。

10月は……そろそろ新しいゲーム機の発表は来ないものだろうか。
最近の日本の物価上昇を考えるとお手軽な価格に収めるのは難しいかもしれないが
せめて正規のユーザーがまともに買えるような売り方で新しい遊びを提案してほしい
ところだ。念のためモバイルと会員認証の紐づけはきちんとやっておこう。

 書くことが思いつかないのでだらだらと述べる。

 最近は暑さでやる気の起きない日々が続いていたが、今は台風の影響による前線で
避難準備までしなくてはならなくなった。避難中はWifiも使いづらいので通常の
家庭用ゲーム機で遊んでいるのが妥当なようだ。普段は隙間時間にロックマン
シリーズを遊んでいるわけだが、避難中に一人で遊ぶゲームとしてはやや間がもたない。
こういう時は黙々と長く遊べるタイプのゲームの方が向いていそうだ。
 手元にあるタイトルだとスーパーロボット大戦のようなSRPGのようなジャンルが
合っているように感じられる。通常のRPGだとどうしてもマップ移動やイベントカット
などの割合が大きくなっていくので急いだり使える時間単位の能率を求め始めてしまい
よくなかった。この傾向はモンハンなども同じだった。
シンプルな内容で単に長いゲームというのは本来は苦行になりがちでイメージが
良くないが、時間が大きく空いてしまって他にすることがない場合は頼りになるようだ。

 まだ雨は続いていて油断ならないが、オンラインに依存しない、長い時間の暇つぶし
になるゲームの需要について考える機会があったのでもう少し考えてみよう。
本来は長い時間を与えられたとき、紙とペンなどで創作的な事をしてみたり、
ボードゲームの大会をやったりするといいと思っている。特にボードゲームは1プレイで
10時間以上遊べるものも多い。しかし、狭い場所で個人の暇つぶしをするとなると
自分の持ち物を拡げづらいのでうまくいかない。読書の場合、小説でも漫画でも
ある程度の長編が望ましい。本を頻繁に取り換えるのも暇つぶしとしては手間だ。
ビデオゲームのカートリッジやアプリケーションの切り替えも少ない方がいいだろう。
音楽についても環境音やボイス主体より、メロディのある楽曲のプレイリスト的な
ものの方が間がもつ。また、プレイ時間が長い娯楽はそれなりに成果と言い得る
要素や記録もほしい。

 まだまだ考えがまとまらない。余裕が出来たらまた見直してみよう。







 今月は……忙しすぎる。ゲームをはじめとした趣味に割く時間がない。
原因は月半ばから深刻化した獣害なのだが、これは落ち着いてから述べることにしよう。

 ロックマンファンとして今月最大のニュースはニンテンドースイッチオンラインでの
ロックマンワールド1~5の同時配信開始だった。ロックマンのみがピックアップされた
週があるというだけで、かなり破格といえる。
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ところがSwitchで今月遊んだのは以下のタイトルだったりする。

 スーパーマリオランド(通しでは初プレイ)
 ゼルダの伝説 夢をみる島DX(無印含むと3回以上はプレイ)
 カエルの為に鐘は鳴る(初プレイ)

どれもゲームボーイの作品だ。
今更なんで? という感じもするが、今年は任天堂の主力タイトルが落ち着いているし、
積みゲーや過去のゲームを遊び直すには丁度いい年だといえる。そんな中で短く手軽な
ゲームボーイのタイトルをつまんでみよう、となるのはそれなりに道理もあるか。

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スーパーマリオランド自体は昔遊んだこともあるが自分でクリアまで
遊んだことはなかった。当時マリオランド2を長く遊んだ分、一作目
まで戻って遊ぼうとは思わなかったためだろう。
マリオランドはゲームボーイの初期タイトルのため、ジャンプ挙動や
ファイアボールの軌道など、当時のゲームボーイの性能で無理をしない
ようにアイデアでやりくりした跡が多く見て取れる。
他のマリオと比べてもスリリングなジャンプを要求されたり
シューティングをやらされたりと、マリオとしては形を変えながらも
遊びとして完結したものを提供しているのは流石だと思う。

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ゼルダの伝説 夢をみる島DX はオリジナルであるゲームボーイの
カラー版。夢をみる島でゼルダの伝説におけるキャラクターへの
感情移入が本格的になったように感じている。情緒への訴えが大きい。
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当時のゲームにありがちなデカい敵の台詞などは独特の味がある。
今のゲームではモンスターのボスに安易に台詞なんてつけられない。
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当時はオオワシの塔が大の苦手で、ある程度記憶が飛んでいると
これまた当時と同じような目に会いがち。

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カエルの為に鐘は鳴る は特にクオリティの高いゲームではない。
どちらかといえばクソゲー寄りなのではと思う。上のように
仕様をついた変な形がゲーム進行の為の唯一の正解だったりする。

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テキストが独特で、一部漢字を使ったりもしているのには感心する。
それでもナナメには動けなかったり不正解な行動をとるとやられる
まで見ているしかなかったりとお見苦しい点も多い。

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それでも最後まで遊ぶと、まぁ悪くなかったよね、と落ち着くのが
このゲームの強いところかと思う。まぁズルいというか、シリーズ化
しないわけだというか……

 来月はもうちょっと時間が作れるといいが、6月はほんとうに
睡眠不足とノイローゼ気味で仕事してたので、来月はなんとかそこを
正常にもっていきたい。戦いの行方や如何に……。

 今年は静岡ホビーショーの来場予約を入れられなかったため、同時期に開催していた
タミヤの会社見学に行ってきた。
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多数の実車展示や、成型機にモックなど、珍しいものが見られてこれはこれで満足できた。
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ニュースで見かけた新作キットであるペンギンも金型を確認できた。
普段はメカ好きだがこういう愛嬌のある工作キットも気になる。

土産に古い晴嵐も買って帰ったので作っておこう。
エアモデルはこういうホビー熱の高まった時にしか買わないので製作に必要な重りや普段使わない色の塗料などの細かい買い物が増える。
一方でコトブキヤのロックマンはまだ塗装中。筆塗りのムラが目立つが塗り直すか未定だ。


 今月はアイドルマスターのシリーズ新作としてモバイル向けに『学園アイドルマスター』がリリースされている。開発は『アイドリープライド』の製作も行ったクオリアーツ。グラフィックに力を入れたアイドルゲームを作ってきた同社だけにグラフィックや手触りにノウハウが活かされている印象を受けた。
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ウマ娘以降の世代にあたるアイプラもクオリティは高かったが……

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学マスは最初からぶっとんだキャラが多い。00年代PCゲームのノリといわれると確かにそうかも

 『学園アイドルマスター』で感じることは、同シャイニーカラーズより新しい世代なのにどこか先祖返りしているというか、「あー、最近のセンスはこうなんだね?」とならず、スッと入ってくる居心地の良さのようなものがある。周回プレイも上振れ育成結果を引くために試行回数を重ねる―というよりは、繰り返し遊ぶことでちょっとづつできることが増えてキャラクターの成長を実感できる点は評価しておきたい。以前、艦これとウマ娘との比較でも述べた気がするが、キャラクターと年単位で向き合っていくコンテンツはこういった設計の方がいいと思う。

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