結局、10月中は新ハードの発表はなかったわけだが、ニンテンドーサウンドクロック Alarmoや
要望の多かった XenobladeX Definitive Edition の発売発表に Nintendo Music のサービス開始など
興味深い商品やコンテンツの発表があり、ニンテンドー月間のような感じではあった。
オンライン動画であっても事前リークの恐れがあると考えれば、事前告知なしの発表の方が
鮮度の高く興味深い情報を届けられるということだろうか。
Nintendo Musicを早速触ってみたが、ゲーム屋がリリースする会員向け音楽配信アプリとして
興味深いアプローチが多い。トラックに合わせた印象的なゲーム中の画像が設定されていたり
ステージ曲のループを疑似的に再現できるながさチェンジ、遊んだタイトルの音楽のみを
再生できたり、タイトルだけでなくキャラクターをテーマにできるほど内部的なタグ付けも
細かいようだ。WiiショッピングチャンネルのBGMなど、CDなど出ているわけがないため
親しんだわりに聴く機会が失われたサウンドにも出会える。
とにかく、今後のゲーム音楽配信にも影響があるのではと思えるほどの衝撃があった。

 最近は過去に充分遊べていなかった3DSの ゼルダの伝説 神々のトライフォース2 を
再プレイしていた。最新作であるゼルダの伝説 知恵のかりもの はまだスルーしたままに
なっている。まぁこちらは3月に XenobladeX Definitive Editionが出るのでカタログチケットで
まとめて買えばよくなった。
神々のトライフォース2の話に戻るが、久しぶりの立体視が新鮮なのもあるが、もう10年ほど
前になるタイトルをハードモードで遊び返すはなかなか大変だった。ぼんやりネタは憶えて
いるものの、攻略情報や収集の多くは忘れ去られており、いわゆる記憶を消してもう一度
プレイする感覚に近いものを味わった。さらに当時周回プレイできなかったものをいきなり
ハードでやりはじめたので詰まる場面も多い。1~2回のダメージでゲームオーバーになるので
ダンジョンのちょっとした事故やボス攻略で難度もリトライする羽目になった。
……まあそういった体験をするためにやっている節もあるのだが。

 遊び返すと言えば、最近シェンムーⅢもSteamで特価になっているので買い直した。
DLC込みで490円ほどだったので最安値といっていい。
11月からは忙しくなりまともにゲームできるかわからないが、なんとか時間を捻出して
いろいろ遊んでいこう。