週明けに発売されてたコトブキヤのプラモデル ロックマン(ロックマン11Ver.)が
本日やっと届いた。楽しみにしていたキットだが組み立てるのはもうちょっと先にな
るだろうか。 私はゲーム好きなのもあり、身の回りに置くフィギュアやプラモデル
はゲームのキャラクターが多い。amiiboやロックマンはいわずもがな、ガンダムの
モビルスーツでいえばジムブルーディスティニーやトルネードガンダムだったり、
光武やバーチャロイド、figmaが艦これ関連だったり、アクリルキーホルダーはデレ
マスだ…。
確かにしょっちゅうビデオゲームを遊んでいるものの、最近はアニメだって手足の
指で数えられない本数を観ているはず。しかしアニメキャラクターの立体物を部屋に
探しても、それこそガンダムくらいしか見当たらない。
何かを好きになるサイクルが鈍いとか、歳を取っていっそうセンスが古くなってい
るという部分も確実にあるのだろうが、この辺は自分の個性だと思っておこう。少し
考えてみると、アニメの立体物がリリースされるタイミングは番組放映とズレている
のが当たり前のことで、ホビーアニメのようなメディアミックス展開でもなければ今
週視聴して魅力的に感じたキャラクターの立体物を買うことが不可能なケースがほと
んどだ。 立体物に限定しない場合、小説や漫画など書籍が原作であれば導線をおく
こともできる。だがこれはネタバレを含むし、リアルタイムでコンテンツを追ってい
くことを阻害しかねないので万人がとれる反応でもない。一方で、ゲーム配信者が、
現行ゲーム機で遊べる200円くらいのインディーゲームを楽しく遊んでいたから買
ってみた、というケースはかなり問題をクリアしているように見える。 共感と消費
にうまくついていける商材とか他にないだろうか……。今後の時代はそういうのが増
えるような予感するのだけど。