今年も半分。例年よりもセミの鳴き始めが若干早い。
ゲームはまだゼルダの続きをやっている。
のんびりやりすぎている気もするがペースは上がっている。リトもゾーラも終わったので
そろそろデスマウンテンに向かおうというところ。地上絵がスルーされがちなのでそちらも
意識して消化しよう。
最近のゲーム情報で嬉しかったのはスーパーマリオRPGのHDリメイク。
雰囲気は結構変わってしまったが、お出しされた以上は手を出さざるを得ない。
またRPGにをやるとなると時間の確保が厳しそうだ。まぁマリオRPGならさほど
クリアに時間がかかるわけでもない。アクションコマンド周りはどうなっているのか結構
気になるところだ。
マリオRPGは……確か1996年3月9日土曜日に発売だったはず。BB戦士の天零頑駄無と同じ
発売日だったのを憶えている。まだ企業コラボなんてほとんどなかった時代に任天堂と当時
のスクエアが組んで出したタイトルということで、未知のゲームとして期待が高かった。
コマンド入力のUIも直感的で、こうげき するならYボタン、など無駄なキー入力を排した
プレイ感も新しかった。今では少ないオリジナルキャラクターの大量投入もインパクトがあ
った。ゲーム中のレベルキャップも30と浅めで、チャレンジ要素やミニゲームも豊富。
この後のシリーズはマリオストーリー路線に行き、マリオRPGのアートデザインを引き
継いだ完全な続編は特に作られることはなかった。だからこそマリオRPGへの未練の
ようなものを引きずりがちだったのではないかとも感じている。
いまは予算や開発規模の面でスーパーマリオRPG以上のコラボ企画は当たり前になったが
大手コラボによる化学反応への期待、のようなものについては、なかなか当時を上回ること
ができていないように感じられる。 一例だが、いっそマリオで狩りゲーをやったりでも
しないかぎり衝撃を与えることは難しいのかもしれない。