5月はいい月だったと思う。
思い立って劇場へ足を運んだシン・ウルトラマンは大当たりだった。
2年ぶりに静岡ホビーショーに行くことができて模型へのモチベーションも上がっている。
末日には PUI PUI モルカーの新作アナウンス(秋予定とのこと)もあった。
シン・ウルトラマンについては既に感想が飛び交っているのであえて語ることも
ないが、『日本人でよかった。ウルトラマンが、ヒーローが好きでよかった』という
想いが強い。シン・ゴジラのときも『日本人でよかった』という感想を抱いたが、
ウルトラマンはそもそも人の味方であり、その親愛の念が余韻として強く残ったのが
シン・ゴジラとの明確な違いだろう。だからこそ、映画鑑賞後に他のウルトラマンにも
興味をもつ人が多く出たのだと考えている。
来年にはシン・仮面ライダーが公開されるとのことだが、仮面ライダーはウルトラマ
ン以上にリブートにあたる作品が多く出ており、どうまとめてくるかが気になる所だ。
IPへの第一印象を現代によみがえらせる、という事を期待するならば、ショッカーが
現代ではより現実味を持ってしまったテロ組織として社会にどう捉えられているかを
描いてくることは想像しやすいが…… とにかく、シン・ウルトラマンでこれだけいい
思いをしたので、出来がどうであれシン・仮面ライダーも観に行こうという気持ちに
なっている。モチベーションをもらえるのはいいことだ。
IPへの第一印象を現代によみがえらせる、という事を期待するならば、ショッカーが
現代ではより現実味を持ってしまったテロ組織として社会にどう捉えられているかを
描いてくることは想像しやすいが…… とにかく、シン・ウルトラマンでこれだけいい
思いをしたので、出来がどうであれシン・仮面ライダーも観に行こうという気持ちに
なっている。モチベーションをもらえるのはいいことだ。
話は変わって、バトスピも5月から新シリーズ 契約編がはじまっている。
今回は個人的に今まで以上に楽しみにしていた。バトルスピリッツはTVアニメ終了後の
煌臨編あたりからデッキのメインエンジンの動きが同じようになっていて再生産モード
に入っていたのと、創界神ネクサスの投入でテーマを固定されてゲームをすることが増
えていた。昨年あたりからこの傾向は改善されつつあったが、今回からやっと創界神や
ゴッドシーカーに頼らず、6色すべてが異なるプレイングかつスピリット主体でゲームを
することが可能になった感じがする。BS60のブースターパックは今までにないくらい
デッキパーツが商品内で完結しておりゲームを始めやすいのもよかった。
今回も主に組むのは黄(金雲)と青(蒼波)になるが、カウント悪用カードがもう少し調整
されればいいゲーム環境になるのではないだろうか。
家庭用ゲームではファイアーエムブレム風花雪月をいまさらだがプレイしている。
ロードが長いとか、ぱっと見でキャラクターに興味がわかないとかの難点はあるが、
ユニットロスト要素のあるゲームでユニットに愛着を抱かせるためにゲームの半分を
学園要素で構築するという、コーエーらしい切り口で取り組んで形にしているのは
すごいことだ。
5月はいろいろ興味深いことがあって楽しめた。また艦これのイベントが始まったので
ここから一か月はまたスケジュール管理が難しくなるだろうが何とかやっていこう。
近況報告:ミリシタでセカンドヘアスタイルの歌織さん引けた。