まだ秋だが寒くなってきた。
メトロイド ドレッドとスーパーロボット大戦30をプレイ中。
メトロイドはすぐ遊ぶかどうか迷っていたが、結局喰いつくことにした。
その選択は正解だったようだ。
メトロイドは探索型アクションとしては射撃に寄っている印象がある。
操作性は良好。ジャンプアクション周りにややクセがあるが、そこは個性と
いうかカルチャーというか、横スクロール型のゲームである内は変えなくて
いい部分にも感じられる。
ボス戦は被ダメージが大きく、回避方法をきちんと憶えるまでほぼ抜けられない。
いわゆる初見殺しの感があるが、リトライはスムーズに行われるのでモチベーショ
ンは維持しやすい。ただ、敵の行動パターンを学ぶためだけに雑なプレイで挑まざ
るを得ない場面もあったのがやや残念だった。
設定上は強い主人公サムスも強い敵に追われるシーンが多い。
これは以前のシリーズから取り組みが見られた。
エミーエリアは悪くない緊張感を生んでいる。
ハードモードは被ダメージが大きい程度でノーマルモードと大差はない。自身の
上達を実感できているということだが、このあたりも何かひと捻り、別の変わった
モードあると良かったかもしれない。
今回のメトロイド ドレッドは注目度も高く、情報の消費が早かった。
旬を過ぎないうちにプレイするのがおすすめだ。
スーパーロボット大戦30(Switch版)も感触は悪くない。今までの経験から、
クリアまでに相当な時間がかかるゲームだと身構えていたが、マップがミッション
選択制になったおかげで一日のプレイに関する負担が低減されている。
見慣れたシリーズだが想像よりも好感触なものを出してきた、という部分では
メトロイド ドレッドと同じだ。しかし、こちらはコマンドメニューのUIが刷新され
ている分、やや使いづらさを憶えることも多かった。特にフォントの色はもっと
見やすさを重視してほしかった。
見やすさを重視してほしかった。
連邦軍がムカつく時用のスクショ。ADV的なテキストのUIは別に問題ない
どの開発もマンネリを打破しようと工夫を凝らしている。それが昔よりかは科学的
な取り組みでもって成果を出しつつあるのかもしれない。