8月末といえば夏休みの終わりのイメージがあるが、最近の二学期はもっと早いらしい。
今月も家庭のことで忙しさは相変わらずだった(たぶん冬までは続く)が、ゲームは
それなりにプレイする時間をとれている。
艦これのイベント開始に備え北上改二育成(魚雷のため)を続けていた。
前イベントから今回のイベント開始までに7隻の改二を用意することができた。
反省から目標を立ててきちんと実施できればゲームでも気分がいいもの。

Switchのゲームは練習もかねてスマブラのトーナメントを何日か遊び、
今は月末に発売した『ASTRAL CHAIN』を進めている。
初回の難度はじっくり進めようと「拮抗」を選択した。
急ぐ気もなければ歯ごたえがあるほうがアクションゲームらしい。
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コンティニュー数やランク非表示などけっこう違うようだ。

プレイヤーとレギオンを使ったアクションは、移動しながら右スティックで操作する
感覚がWii Uの『The Wonderful 101』を思い起こさせる。味方のオート戦闘や
キャラクターを図形的に動かして干渉するアクションはプラチナゲームズらしさが
強く出ていると感じる。
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まぁ、まだアクションを使いこなせているとはいいがたいが……
プレイの半分を占める捜査パートも世界観の表現に一役かっている。
警察組織であれば拠点があるよね、捜査、連携して救助もするよね……
というものだ。
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救助中プレイヤーは戦えないけれど、レギオンは呼び出せる。

『ベヨネッタ』のときもそうだったが、いくらゲームのキモとはいえ、戦闘パート
だけ扱ってもキャラクターや世界観を表現するのは難しい、ということかもしれない。
変な悪ふざけもある。
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ラッピーはみたまんまマスコットだ。

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"メンテナンス"はいわゆるつんつんして汚れを落とすパートだ。
なぜこんなものが……愛着を持ってくれということか

こんな感じでASTRAL CHAINにはアクションだけでないエンタメ性がある。
秋に遊ぶゲームに困っている人にはおすすめできる一本だ。