特に12月は忙しい毎日だった。
今月発売のゼノブレイド2は100時間ちょっとでなんとかクリア。
ゼルダのDLC第2弾はまったく手をつけられていない。
ARMSのDr.コイルなんかも試していない……。
それだけ今年はSwitchで豊富なゲームがリリースされたという
ことかもしれない。
ビデオゲームを取り巻く環境で昨年と大きく違う点は、任天堂から
Switchが投入されて、それが市場に受け入れられて、人気がある状態が
保たれているというところだ。
ユーザーにとって「とりあえずこのゲーム機を買っておけばいいかな」
と思えるハードが出てきてくれたことはとても良い出来事だ。
良い出来事といえば、今月は「ロックマン11」の発売発表もあった。
過去のスマブラ参戦やグッズ発売の流れが大きなものになってきた。
国内外で根強い人気を持ちえたからこそ、そしてカプコンが健在で
あったからこそ、こういう動きも起こり得る。
感謝と期待と、大らかさをもって発売を待とう。
ところでゼノブレイド2だが、こんな感じで
前作よりも国内アニメ的な路線が強くなっている。
ありていに言ってしまえばオタク向けだ。
剣と、SFファンタジーと、大きな世界と、美少女とケモノと
ロボットが出てくる、ちょっと複雑だが出来は保障されている
国産の最尖端RPGのひとつであると思う。
特にイベントシーンでのハナの機動はモノリスソフトならでは
という感じがした。時間を作ってぜひ遊んでもらいたい一本だ。