10月もゼノブレイド3を遊ぶのが手いっぱいで、これをクリアしたのが先週の話。
最終ボス付近から2時間程度かけてクリアした翌日にはベヨネッタ3を開始した。
10月は秋の新番組が多い。個人的にチェックしているのは機動戦士ガンダム 水星の魔女と
PUI PUI モルカー DRIVING SCHOOLだ。水星の魔女についての印象は、雰囲気は近年の
ガンダムアニメでは直近のビルドシリーズに近い雰囲気を指向しているように見える。
設定はハードなようだが、最終的にはそれをあまり押し出しすぎない路線を貫くんじゃ
ないかなぁ……というのが個人的な見立て。モルカーの方はパペットアニメーションなので
事情がちょっと異なる。前作はおよそ2年かけて作られたと聞いているので、まずは今年
新作が出せたという事そのものを評価したい。放映前から監督は交代という事で前作ほどの
こだわりを期待していないわけなのだが、キャラクターとしてのモルカーを十分楽しめてい
る。ゲームでいうところのファンディスクのようなものか。欲を言えばモルモット愛や映画
パロディ、非言語的表現(字幕や判読を要するものをなるべく排す)のバランスは前作を意識
して再現してほしかったかなとは思う。そもそも家族で見られるアニメーション自体が貴重
なもの。娯楽に求められるのはより高い品質というわけでもなく、継続して提供されるとい
う面も大切なのだろう。


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やっとゼノブレイド3が終わったわけだが、一番印象に残った敵は
このプクポカ。動きがまんまラッコ。数年後には国内水族館で
ラッコを見られることもなくなるのだろうか……。
実は回復ロール1人で舐めプしてたら全滅させられたことが1度だけある。

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ベヨネッタは相変わらず好きに作ってるなぁ、という印象。
列車加入で進めなくなったらRボタンや8の字ルートを試そうね、と
ここで書いておきたくなるほどちょっと不親切なところもある。


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ほらまたこういうことやってる。ゼノブレイド3でも終盤好き勝手
やってるイメージあったけど、ゲームはクリエイターの自己主張を
受け止めて楽しむという面もあるのだというのを最近再認識した。
ソシャゲだと作家性薄れちゃうからどんどんやった方がいいのだろうか

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ヴィオラは基本ドジなところから始まって、その外した感じが
どういうルーツなのかほぼ察せられたところでプレイアブルになる。
新キャラとしてはいいと思う。ベヨネッタ1・2では両親の描写も
多かったがマルチバース主体の今作ではどうするのか? まだ終わってない


11月はソニックフロンティアをプレイ予定。良い出来であることを祈る。