少し前の話だが、9月に3DS用ソフト、『新 絵心教室』を購入した。
今回は、この『新 絵心教室』で描いた画像を紹介してみよう。

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何のことはない、ただの湯呑み。

実は20年以上の付き合いになるもので、数年前、カドが少し欠けた際に
捨てられぬよう自室にかくまい、以来インテリア化している。
絵心教室では鉛筆書きも選択できるので必ずしも色をつけて書く必要はない。
モノクロはやっぱり気軽だ。


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こちらはゲーム、ロックマンXシリーズのゼロ。
被写体はバンダイから発売されている、D-artsゼロ TYPE2だ。
3DSで写真に撮ったものを色鉛筆モードで描いている。
これは構図にちょっと問題があると思っているので、
次はもう少し考えてから描いてみたい。


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こちらはねんどろいど版の初音ミク。 色味が違うあたりはご容赦を。
これは、セガの3DSタイトル『初音ミク and  FutureStarts Project mirai』の
スクリーンショットを元にしている。
デフォルメされているとはいえ、女性キャラクターの顔のバランスを整えるのは
とても大変だった。


いかがだろうか……と、いうのもはばかられるが、こんな感じだ。

私は普段あまり絵を描かない人なので、出来の方は自慢できたものでは
ないけれど、時間をかけて描いたものには自然と愛着が沸いてくる。
絵というものは、他の創作物に比べるとスピーディに仕上げることも可能なため、
気軽に取り組めば丁度いい気分転換になると思う。

絵心教室ではデジタルっぽくない絵がかけるというのもいい。
ペイントツールでは当たり前に存在する、"アンドゥ”すらなく(消しゴムなどはある)
順番を考えて色を重ねたり、引き延ばしたりする楽しさを感じるソフトになっている。
もっと丁寧に付き合えば画力も向上するかもしれないけれど、今はプログラムの方を
何とかしておきたい……。