今月はサプリを飲みまくりだったが2021年も何とか生ききった。
一年の締めくくりに印象に残ったコンテンツについて触れておこう。

PUIPUI モルカー
 人間と共存する、かわいらしいモルカー達が活躍するパペットモーションアニメ。
コロナ禍にある社会への、清涼剤としての役割も果たしていたと思う。
作中のネタには監督の鋭いセンスも感じられる。
現在はきんだーてれびでの再放送のほか、Youtubeでの再公開、amazonプライム
などで今でも視聴可能。短編なのですぐに見返せるのもいい。
ここまで人気となると新作を期待したいところだが、モーションアニメの製作には
長い時間を要するようだ。 焦らずに待ちたい。
 最近ではグッズやゲームも増えて、あらゆる場所で見かけるようになった。
中でもおすすめグッズはだっこぬいぐるみだろうか。
大きさと形状のシンプルさも相まって、抱きかかえに向いている。
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キーチェーンにジグソーパズル、ぽち袋……いくつかグッズを買ってしまった。
一番大きいやつは貰ったものだが

ウマ娘 プリティーダービー
 人間と共存する、かわいらしいウマ娘達が頑張るモバイル向けゲーム。
アニメ二期の熱量もあわさり、大いに盛り上がった。
グラフィックやモーションのパフォーマンスが非常に高く、キャラクターゲームと
しての質もいい。 ストーリーのシナリオだけでも体験してみてほしいタイトルだ。
 一方で周回育成ゲームの性質を抱えていて、1プレイに時間がかかりすぎる傾向がある。
育成中の時間軸にいるキャラクターと育成後キャラクターを取り扱うプレイヤーとの
時間軸が微妙にかみ合わない点も気になる。
これはアイドルマスターシャイニーカラーズなどと同じ問題があるように感じられた。
他にも、強いサポートカードが投入されても、それを複数揃えないと現状のデッキを
更新する価値が薄いなど、プレイヤーをすり減らしそうな危うさも感じている。
ガチャに関する厳しさについては、サイゲームスの性質的にも一周年を越えれば
多少柔らかくなっていくだろうと予想している。

 年末も忙しかったがプラモデルを2個作るという目標は何とか達成。
プラモデルといえば、今年は転売のための買い占め行為の問題も目立った。
今は新作に興味を持っても自分から積極的に動かないと手に取ることも難しそうだ。
来年はもうちょっと一般消費者にやさしいマーケットになることを祈りたい。

(あとは…ゼンカイジャーとか楽しかったです。不意打ち射撃からのヨホホイ登場とか
何気なく繰り返される行動による印象の植え付けにも王道なセンスを感じられた。
おいしい場面の始め方・終わり方のデザインは大切)