4月24日より、ブラウザゲーム『アイドルマスター シャイニーカラーズ』が
サービス開始されている。簡単な感想を述べていこう。

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●実態はループプレイの育成ゲーム。カスタマイズ要素は強い
"プロデュース"がW.I.N.G出場と優勝をかけて一人のアイドルを育てる
ストーリーモードとなる。 
行動可能ターンは限られており、プレイヤーは週毎の行動とスキルポイントの割り振り、
オーディションに挑むタイミングなどを考えながらアイドルを育成することになる。

プレイ時間は1時間に満たない。そして難度は高い。
シーズンの目的を達成できなければそこでゲームオーバーとなり、そこまで育成した
アイドルが保存され、別モードでの"フェスアイドル"として使用可能になる。
サポートアイドル育成アイテムも少し入手できる。
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●"フェス"でゲーム内マネーを稼ぐ
このゲームの対戦シーンであるオーディションで勝利するとお金である"マニー"を
入手できる。ちなみに最下位に報酬はない。
"マニー"でSSRや育成のチケット、ガシャ用ジュエルなどと交換できる。
当面は育成チケット交換に使いたいところだ。。
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●一週間に満たない無課金プレイでもSSRが13枚
プロデュ-スアイドルが3種:4枚
サポートアイドルが5種:7枚
イベント報酬が1種:2枚

数字で見ると大盤振る舞いだ。
新規アイドルを入手する苦労は他のゲームほどではないと思われる。
今後、合成が当たり前のように求められるようになるのかもしれない。
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●バッテリーの消費は激しい
3DCGのモデルが複数人で踊るリズムゲームアプリなどと比べてもバッテリー消費が
同等かそれ以上なのではと感じた。

●軽快なレジューム
何らかの理由でブラウザを閉じたとしても、全部やり直しになることはまずない。
フェスの途中であっても再開できる。
ゲーム内演出はもう少しスピードアップ、あるいはカットできないかと感じられる
場面が見受けられた。

●モダンなキャラクターデザインと何度も苦汁をなめさせられることになる厳しい難度
最初にキャラクターデザインを見たときはもっとゆるい感じの
ゲームかと思っていたが、実際にプレイしてみると印象は違った。
最初のオーディションでしくじるとあっけなく終了してしまったり、得意分野を
カンストさせてもW.I.N.Gで他のライバルに圧倒されて手も足も出なかったりと、
プレイヤーとアイドルは何度も何度も敗北を突きつけられることになる。
サポートアイドル各員を十分なレベルまで育成できれば一番大変な時期は越えられる
はずだが、そこまでいくまでに脱落するプレイヤーも結構出るのではないだろうか。

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今のところ決勝進出まで進むことができたのは1回。
私がエンディングを迎えるにはまだ時間がかかりそうだが、しばらくは頑張って
みようと思う。