デンパイルカ ~ひろぴょこのblog~

ゲームや日常的な話題。

2017年12月

ついに2017年も終わりだ。
特に12月は忙しい毎日だった。
今月発売のゼノブレイド2は100時間ちょっとでなんとかクリア。
2017120500593800-ECCAE210FD0AA1E799B6F807E179FB9A
ゼルダのDLC第2弾はまったく手をつけられていない。
ARMSのDr.コイルなんかも試していない……。
それだけ今年はSwitchで豊富なゲームがリリースされたという
ことかもしれない。
ビデオゲームを取り巻く環境で昨年と大きく違う点は、任天堂から
Switchが投入されて、それが市場に受け入れられて、人気がある状態が
保たれているというところだ。
ユーザーにとって「とりあえずこのゲーム機を買っておけばいいかな」
と思えるハードが出てきてくれたことはとても良い出来事だ。
2017121200475300-ECCAE210FD0AA1E799B6F807E179FB9A
良い出来事といえば、今月は「ロックマン11」の発売発表もあった。
過去のスマブラ参戦やグッズ発売の流れが大きなものになってきた。
国内外で根強い人気を持ちえたからこそ、そしてカプコンが健在で
あったからこそ、こういう動きも起こり得る。
感謝と期待と、大らかさをもって発売を待とう。
2017121700380600-ECCAE210FD0AA1E799B6F807E179FB9A
2017121700250500-ECCAE210FD0AA1E799B6F807E179FB9A
2017122309311800-ECCAE210FD0AA1E799B6F807E179FB9A
ところでゼノブレイド2だが、こんな感じで
前作よりも国内アニメ的な路線が強くなっている。
ありていに言ってしまえばオタク向けだ。
剣と、SFファンタジーと、大きな世界と、美少女とケモノと
ロボットが出てくる、ちょっと複雑だが出来は保障されている
国産の最尖端RPGのひとつであると思う。
2017121423380400-ECCAE210FD0AA1E799B6F807E179FB9A
特にイベントシーンでのハナの機動はモノリスソフトならでは
という感じがした。時間を作ってぜひ遊んでもらいたい一本だ。

今月もゲームに追われて時間がない。気づけば今年もあと一ヶ月だ。
ソニック フォースの感想を書いていこう。

今回のソニックがどんなカンジかというと、いつものエッグマンと新たな強敵
インフィニットによって世界が支配されかかっている状態から、ソニック達が
反抗戦を繰り広げる……というストーリーで、今までより少し切羽詰っている。

ゲームは、ストーリーに沿って各キャラクター用のステージをプレイしていく
ことになる。 ストーリーは一本で、マルチストーリーではない。

●ソニックと、アバターと、クラシックソニックと……
ブーストが使えるソニックと懐かしいアクションの昔のソニック。

自分で作成するアバターキャラはブーストはできないが、武器であるウィスポンで
ザコ敵を手早く一掃したり、カラーパワーを使って違うルート進行を楽しんだり
ちょっと便利なことができるようになっている。

●グラフィックは綺麗
製作エンジンにはヘッジホッグエンジン2が使われており、Switch版でも
十分に綺麗なグラフィックを楽しめる。
ただし、フレームレートはPS4版などより低くなることに注意したい。
また、マリオなどと比べてグラフィックの色使いなどがややフォトリアル寄り
なので、キャラクターの位置がわかりづらい、など相変わらずな部分もある。

●難度は低め、ただし操作のクセは強い
ステージの長さは、従来のものよりちょっと短めな印象。
5分以上かかるようなステージはほぼないと思っていい。
これは一長一短で、かつてDSで発売されたソニックラッシュのような感覚で
タイムアタックなどをやりやすい面もあるが、初見で2分かからずにステージを
クリアしてしまうのはちょっと味気ない。

操作で不満を覚える点もある。モダンソニックやアバターでの横視点パートでは
ジャンプ移動が難しいと感じた。少し助走をつけないとショートジャンプになって
しまい、簡単な幅跳びもできない歯がゆさを感じることがあった。
クラシックソニックは最初から横視点パート用の操作バランスなので、ジャンプの
手触りに問題はない。

●ナックルズ達
ナックルズはよく喋ってくれる。だが操作したり、一緒に走ることはできない。
今回はしばらく出番のなかったキャラクターの姿を見ることができたが、
操作キャラクターとして彼らが使えればもっとゲームの満足度は高かっただろう。

ちなみにシャドウは無料ダウンロードコンテンツで使用可能だ。
モダンソニックの代わりに選択することもできる。

●まとめ
相変わらず不満点を抱えながらも、ストレス要素は幾分か緩和されてきている。
少なくともシリーズファンをがっかりさせた、いくつかのタイトルのようなことは
ないので、その点は安心してほしい。
アバターの表情が豊かなのも悪くない。
また、スーパーマリオ オデッセイで3D酔いしてしまうような人でも
ソニックフォースは問題なくプレイできる。
マリオほどの完成度はないものの、アクションゲームのタイムアタックに勤しむ方が
性に合っているプレイヤーには進められるゲームだ。

このページのトップヘ