デンパイルカ ~ひろぴょこのblog~

ゲームや日常的な話題。

2月はニンテンドースイッチオンラインにゲームボーイやGBAが登場したり、
ゼノブレイド3の追加コンテンツがあったので勢いでこれらのコンテンツに触れていた。

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『マリオランド2 6つの金貨』は自分のゲームボーイで最初に買ったタイトルだ。
当時かなり遊んだ記憶がある。メロディもいい。
今回のような移植版では一部のバグ技は封じられているようだ(バグ空間には行ける)。

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『ゼルダの伝説 夢をみる島』は、当時、近所の子からクリアしてと無印の方を預けられて
頑張った。非常にいいゲームだったのでゲームボーイカラーを入手したときにはお供に
DXの方を買い直したタイトルだ。夢をみる島はパロディ要素が多い。この時代は
スーパーファミコンの任天堂タイトルも含め、わりとそういうノリが散見される。
今ならSwitchでのリメイク版があるので古いゲームに抵抗があるならそちらをプレイ
するのもいいと思う。

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『星のカービィ』は、これもまた昔近所の子から借りてプレイしたタイトル。
当時から丸いキャラクターを描いて遊んでいた自分にとっては、丸いキャラクターが
現にビデオゲームのキャラクターとして現れたことが衝撃的だった、と同時に
強い共感を受けた。低年齢層をはじめとして根強い人気をもつ星のカービィ。
作を重ねるごとにアクションゲームらしい要素を増やしていったカービィだが
一作目は吸う、吐く、飛ぶ、でかいダメージに気をつけろ、と独特の味わいがある。

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ゼノブレイド3のDLCはチャレンジバトルが増えたのでプレイしてみた。
アーツの組み合わせや入手スキルなど必要なものを理解して挑まないとクリアは難しい。
……というか、私はシャッフルチケットの存在を忘れておりノポ時計切れによる
弱体化問題をある程度解決できるようになったのは今日の話。やっとノーマルの50戦を
突破できるようになった。
最後も割とギリギリだったが、はたしてこんなんでハードはクリアできるのだろうか?
情報収集でもしてみるか。

 今回は全然ビデオゲームの話ではない。
今月は体調不良が長引いて(新型コロナではない)あまり自由にやれなかった。
そんな風邪をひいているときの思い付きで、今月は仲間内で使えそうなTCGの
オリジナルカードを作ってみようとチャレンジを始めた。具体的には10年以上
環境を見てきたバトスピと同フォーマットで遊べるモルカー偽コラボデッキの製作だ。
 ……そう、デッキだ。
オリカ1枚なら既存カードプールに放り込んでプレイする妄想に留まるだろうが、
デッキまるごと作ってしまえばオリジナルの同人テーブルゲームとして成立する。

 既存のカードと頼ることなく独立していて、かつ、現行環境にもついていける
カード性能を与える……となると、考えることは複雑になる。
ゲームの解法を自分で設定することはデジタルの分野では既にやってきているが
今回はモルカーの同人カードとして、バトスピのフォーマットに落とし込み、
原作再現度の高いもの、かつ現行カードデザインに対して有効な勝ち筋をもち、
そのメカニックの独立性が高い(カード単体で公式版に転用しても無害な性能)、と
けっこう縛りが多い。先週はカードイラストやフォントをどうするか、みたいな
試行錯誤が多かったが、ここ数日は安易に公開できないテーマゆえの虚無感やら
そもそものデッキパワーの見積もりが甘いのではないかなど別のことで苦しんでいた。
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この画像は公式素材を使ってるのでこのままでは公開できない。
一部は描いてるんだけど……イメージという事で

 バトスピのデッキ枚数は最低40枚。同名カードは3枚まで。デッキを作るには
14~15種程度のカードデザインが必要だ。
カードのイラストやフレームは公式素材は使うべきではないので最低でも目コピ
レベルのトレースに雑な手塗りで叱られないようなものにする予定。
イラストはかなり手を抜くしかないだろう。最近流行のAIを活用する手も
考えたが、結局描き分けの問題が出てくるので例え落書きでも自前の方がいい。
今回は使う人が自身の推しを大切にしてもらいたいため、特定の契約カード
(開始時確定札)はない。創界神も思い付きはするがなしの予定。
この辺りは自分のゲームに対する考え方のエゴではあるが、特定カードの
パワーに頼らず、多くのカードをプレイする楽しさを意識しながら調整する。

 黄デッキの効果でスピリットを展開しながらゲームに勝つデザインというのは
現行環境ではかなり大変、というか無謀という認識。
仮面ライダーやガンダム、エヴァのように合体と煌臨をベースにデザインして
1回のアタックで複数打点を狙うのが構築傾向としては正しい
(いちプレイヤーとしては公式ゲームではそういうデッキを組むことを奨める)。
でもなるべく複数のキャラクターがドタバタいくようにしたい……
思い切って結構ずるい効果にしないときつそうだ。

このしょうもない自己満足は果たして完成するのだろうか?

 今月は体調を持ちくずすことなく年末を乗り切るだけで精一杯な感じだった。
ズレ過ぎていた就寝時間を矯正し、きちんとした量の食事を心がけてサプリも摂る。ほかは
例年通りのやり方だ。ゲームに割く時間があまりなかったので、ゼノブレイド3のクリア後
やりこみやベヨネッタ3のウィッチトライアル3攻略などは来年に持ち越しだ。ソニックは
PCのパフォーマンスがちょっとおかしいような気がするのでネットで散々調べて原因を探
ったがわからず。 最近Epicストアで無料入手したタイトルでも動作を確認してみて、
そちらでも不安定になるようであれば、いよいよグラフィックカードの交換を考えなくては
ならないだろう。

 ゲームもいいが、最近は調子に乗って注文したプラモデルがけっこう積みあがってきて焦
っている。バンダイのプラモデルなどはまだ予約開始・発売時にのんびりしていると入手で
きない状態ではあるが、再生産であれば買えるようになってきた(水星の魔女シリーズのガ
ンプラなどはまだ1つも買えてないが)。
 いつもの”積み”と向き合うのはゲームと同じ……とはいっても、プラモデルは素組みだけ
では味気ない場合もあるので準備も必要だ。エアブラシに頼らずやるにはアクリル系塗料だ
ろうか。水性ホビーカラーは昔より改善されているというので主な塗り重ねはこれを使って
いこうと考えている。隠ぺい力が高い塗料ならラッカー筆塗りでもいいだろうが、振り返れ
ば一番塗装が楽しかったのは水性塗料を使い始めた頃だったはず。継続できるやり方を構築
していこう。

 2022年も終わり。
今年は特に世界的危機を予感させる出来事が印象的だ。
『来年こそは良い年になりますように』と願う人は多いのではないだろうか。
来たる2023年こそは世界が平和に向かっていってほしい。

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